パリオリンピック柔道48キロ級で金メダルを獲得した角田夏美選手(つのだ・なつみ)。
今大会、日本にとって初のメダル!!本当におめでとうございます!!
そんな角田選手。柔道が強いことはもちろん、可愛い!とルックスにも注目を浴びていますよね。
結婚されているのか、出身校などを気になったので調べてみました。
もくじ
柔道・角田夏実は結婚している?
現在31歳の角田夏美選手。
ルックスも可愛いと注目されている角田選手。
結婚しているか調べてみたところ、
公表もされていないですし、結婚はされていないようです。
オリンピック出場選手として今は競技に専念したい時なのかもしれません。
角田夏実の学歴は?(小学校・中学校・高校・大学)
1992年千葉県で誕生。小学2年生に柔道を始める。
身長は同学年では低く、前から1番目か2番目だった。
体は小さく結果はなかなか出なかったという。
小学時代から試合中に泣いてしまうことから、『泣き虫なっちゃん』と呼ばれていた。
小学校ではなかなか芽が出なかった角田選手。
中学は別の部に入るつもりだったという。
しかし、母・五都子さんが『黒帯を取るまで頑張ったら』という一言で、
続けることを決めたのだとか。
中学2年時、初めて出場した全中でわずか13秒で完敗し、負けん気に火がついた。
学校が終わると急いで帰宅し、おにぎりや肉まんを口にくわえて、八千代高の練習に向かった。
進学後は本気で優勝を目指した3年時の全国高校総体で5位にとどまり、柔道を諦めかけた。
進路面談で「ケーキ屋さんになりたい」と訴え、当時の監督に必死で引き留められた。
実は、小学校から言われていた『泣き虫なっちゃん』は高校も続いた。
高校2年生のときは全国大会3位に。
高校最後の大会は全国5位に終わったという。
(高校時代は、52キロ級、総体3位が最高成績)
実は、柔道をやめるつもりだったと指導者の石渡正明さんが語っていました。
「ケーキ屋さんになる」。高校で柔道をやめるつもりだった。世界で活躍できる選手に育つと確信していた石渡さんは「何言ってんだ」と叱り、強豪大や実業団を勧めたが、首を横に振るばかり。唯一関心を示したのが、強豪校のような過酷な稽古を課さない東京学芸大だった。
決断は吉と出た。「自分で目標をもって頑張り、一人で伸びていく」(石渡さん)性格には、自由な雰囲気の中、自ら考えて練習させる学芸大の気風はぴったりだった。練習に加えて柔術を習うなど熱心さが増し、改めて柔道の楽しさに気づかされた。
2015年に卒業した角田選手。
小学2年生に始め、
泣き虫でケーキ屋さんになりたいと考えていた角田選手も
柔道も10年以上経過していた。
東京学芸大学では保健体育の教員免許も取得。
さらに、3年の時に全日本学生体重別で優勝する。
小学2年生に柔道を始めた泣き虫だった少女は、
なかなか学生時代には芽が出ず、ケーキ屋さんになろうと思うこともあったが
周りの説得で柔道を続け、
31歳で世界1位の金メダルを獲得する最強の女性になりました。
やはり続けることが大切ということを思わせられました。
角田選手、本当にお疲れ様でした。感動をありがとうございました。